避難者は二極化しつつあると思います。
沖縄県の場合、もうすぐみなし仮設住宅2年間の支援が終わるので自力で沖縄県にとどまるか、帰るか。やっぱり撤退する人もけっこういるようです。
やまさんの場合、奥さんが精神的に参ってきているのかもしれないので一度、故郷に一時帰還してしばらく滞在した上で奥さん、子供達、そして自分自身にとってどちらが後悔しないかを話し合って天秤にかけて決断したほうがいいように思います。
帰ったとしても地域によっては(特に福島県などは)震災前とはだいぶ価値観や社会が変質してしまっていたりするようですので。
というのは、せっかく故郷に帰ったのに食品や放射能のことで再避難した人を何人も知っているからです。
後は、今の避難先以外に連絡をとってみるのも良いかもしれません。わたしは関西にしばらくの間避難していましたがどうしても価値観になじめずに沖縄県に来た経緯があります。沖縄は幸い、わたしには合っていたみたいでこのまま永住しようと思います。
後は公的支援はほぼ終わっていますけど、今の所から再避難する方法もありますね。
去年は再避難というか避難先を移動する人がけっこういました。やっぱり合う合わないはありますよ。